Project.01
深作農法
人の身体は、すべて口から入る食べ物でできており、
その根本に関わる”食”の部分を担っていることから、
「食べるは、生きる。」をテーマに、
人の健康な体と心に役立てる農作物を作る為、
日々実証と改善に励んでおります。

機械化やIT化が進み、農業から”脳業”への意識改革が行われ、
温度や湿度など機械的に制御され、都心や室内、砂漠出会っても
作物が作られるようになりましたが、
機械的に栄養を与えられ、ストレスの無い環境で育つ作物は弱く、
栄養価の低い作物になりがちです。

人の体内には、500種類、1000種類とも言われる菌が、百兆個あると言われており、
善玉菌や悪玉菌、日和見菌などのバランスで成り立っています。
それこそが人間本来の健康であり、作物も同じように菌はもちろん、
温度や湿度など、厳しい環境の中でこそ丈夫に育っていきます。

そうして作られる作物こそが、安心・安全はもちろんのこと、
栄養が豊富で、人の健康な体と心に役立てる農作物になると考えています。

当園では、日々進化していく技術や化学を積極的に取り入れ、実験、改善を行い
当園独自の「深作農法」として確立させ、
2018年には野菜の栄養価コンテスト「オーガニックエコフェスタ」にて、
過去17年、2万5千点の平均値を大きく上回ると共に、
さつまいもで1位、いちごで2位という評価をいただくことができました。

今後もさらに、より良い作物をお届けする為、
まじめに土と向き合い、深作農法を昇華していきます。
History
深作農法の歴史
7:15 –
いちごランナーとり
9:15 –
いちごハウスを開け、水やり
時期によっては収穫。
12:30 –
ハウスの片付け
トラクターがけ
15:15 –
いちごハウス閉め